ステンレスの絞り加工について
弊社はステンレス/SUSの絞り加工を得意としています。平板のシート材から繋ぎ目のないシームレスな筒・パイプを製作することができます。ステンレスはとても硬く加工するとシワが出やすい材料となります。弊社は独自の金型技術を活かして外観も綺麗に仕上げる加工が可能となっています。また独自の潤滑油 (絞り油)を開発して工場内で使用しています。このようにステンレスの絞り加工は 機械+金型+加工技術+ノウハウが重要となります。弊社では他社では実現できないようなすステンレスの深絞り・異形絞りなど次々と実現しております。
ステンレス使用実績材料
ステンレスとは?
オーステナイト系 | SUS304 SUS316 |
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フェライト系 | SUS430 |
マルテンサイト系 | 実績無 |
鉄にクロムを添加していくとだんだんとさびにくくなっていきます。10.5%以上のクロムを添加し非常にさびにくくなったものをステンレス鋼といいます。ステンレス鋼は耐食性以外にも 耐熱性・加工性・強度など優れた特性を備えています。意匠性にも優れ、メンテナンスが容易であることも大きな特徴です。環境に対する社会の関心が高まるなか、100%リサイクル可能な材料として高く評価され、大変注目されています。