精密プレス金型-トランスファー・順送・コンパウンド型

プレス加工の仕組み・工程・金型について

プレス加工は、金型をプレス機にセットし、被加工材をプレスして製品を製作するという

シンプルな仕組みです。また、低コストで大量生産が得意ということから製造業では

欠かせない加工方法の一つです。

工程

金型設計➡金型の種類、プレス機を決める➡金型を製作➡テスト加工➡複数回のテスト加工後完成

プレス金型販売について

弊社はトランスファー型・精密順送型金型の設計・製造・販売を行っています。
自社の設計技術を活かし、
制作するプレス金型は多くのお客様に好評を
いただいております。特にトランスファー型は販売をする企業は少なく弊社への
お問い合わせは大変多くなってきております。

そのように積み重ねてきた実績と自信がございます。中国内にある日系企業様であればメンテナンスや取り付け作業のご協力もいたします。

製作可能な金型の種類 (トランスファー・順送型・単発型) 

トランスファー型


各工程が独立した型を一台のプレス機械内に配列し、一般にクランクシャフトから駆動しプレス本体と同期した搬送機構を持ったプレス機械で連続自動加工される。材料はコイル材で、グリッパフィーダ(エアフィーダ)により連続的に供給する。ブランクをマガジンに入れプッシャで送り込む。ブランキングステーション(ブランキングプレス)をプレス機械本体横に持ちブランクを供給する。順送型に比べ歩留まりは良い。搬送機構のイナーシャと剛性により高速化しにくい。汎用機の場合段取り替えがしにくい。

トランスファー製作事例

順送型


複数の工程を単一型内に等ピッチで順番に配置します。送り装置でプレス機械1回転毎に1ピッチを送り次の工程へと材料を順送りします。材料は連続供給し連続自動運転され多くの場合プレス加工完了品としてラインアウトする。材料はコイル材を使用し、アンコイラ、レベラ、ロールフィーダ等により連続的に供給されます。

順送プレス製作事例

単発 コンパウンド

単発/コンパウンド(総抜き)型


各工程が独立した型となっており単独で使用される。
人による材料の装入、取り出し。
一台のプレス機械に一型を取付け人手による作業となります。

コンパウンド/総抜型にも対応が可能です。

単発プレス製作事例

金属加工の海外調達                 TECH-JOURNEY

岐阜精器加工事例集

絞り加工

お問い合わせ

岐阜精器はトランスファー/順送/コンパウンドの売り型にも対応しております。
売り型の場合は図面を拝見して良く検討した後に対応の可否をご連絡させていただきます。
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